2007年9月17日

(too far) The Next Level

今年最後のアサマGP6行ってきました。
Jonny仕切りの初GP6です。運営を引き継いで貰ってイベントが継続して一安心。

日頃の行いが良いのか、最近はイベントで雨に降られたことがありません。直前まで停滞していた秋雨前線はどこへやら、浅間山もクッキリいい天気でした。

先週のツーリングの際に「分かってんだろ?」的なビームを放たれ、ありがたく購入させていただいた岡本汁を給油時に車に注入ゥ!
違いの分からない男の頼りないインプレッションをさせて頂くと、「調子がイイ」って感じです。劇的にxxxということはないけど、発進の時に粘りが出る(気がする)、シフトダウンのときのバラつき感がなくなった(気がする)とか、全体的にシルキーな感じ。普段は車で10分のアブと実家の往復にしか使ってないので、高速道路走ってエンジン回したから調子が良くなったという説もありますが、さりげなく効能を発揮してる気がします。まあ、商品名も能書きも良く分かってないので、詳しいことは違いの分かる人に聞いてみて。

4ヶ月振りに復活を遂げたK山さん。'08のデビューです。
  525EXC-R(デカすぎるんじゃ~!)
→ 250EXC-F(リア18inchはMXで肩身が狭いんじゃ~!)
→ 250SX-F(ナンバーなんかついてても意味ないんじゃ~!)
とドンドン不要なものを省いて、ついにココまでたどり着いちゃいました。試乗してみたかったけど、125が霞んで見えちゃうと悲しいので今回は我慢。

先週の台風の影響が気になるところですが、Jonny渾身のコース整備でいつものアサマに復旧されていました。ご苦労様です。1日目はいつもの逆周りでWoodsをショートカットしたレイアウト。さとうサンに引っ張ってもらってコースを周回して、なるほどこんなラインがあるんだと2,3本ラインをパクらせて頂きました。
ピットに戻りJonnyに「今日は乗れてますね~。後ろから見てるとダイナミックな乗り方がSpider氏みたいですよ~」とリップサービスを真に受けて浮かれるも、翌日のスタート後20秒で厳しい現実と向き合うことに。商売上手になったね、Jonnyさんよ。

Bクラスのライバル、だーしまサンのWR125。グラフィックがカッコいいですな。練習走行では後ろ姿は見えるけど追いつかず、ミスしたところで視界から消えてしまいました。むぅ、このままでは勝てない。スタート前にそっとプラグキャップ抜いておくか?

写真提供:Cyacyaさん。いつもありがとうございます。
2日目はいやらしくクネクネしたWoodsが2本追加され、体力がなくなった頃にミスりそう。もう技術では太刀打ちできないので前を走る人の自滅待ちという姑息な作戦を立てました。ってコレ、作戦になってないけど。

そんなこんなで、午後のフリー走行も終え、ウトウトしてるとスタートラインへ整列の時間。バイクを並べてボケッとしてたらいつの間にかスタート30秒前!!ウハ、緊張する暇もねーよ。
スタートはAクラスの人がエンジンかからなかったり(さとーサン?)、最初のコーナーでコケてたり(あ、コレは木下電機だ)でそこそこいいポジション。ライバルのだーしまサンの後ろについて3周ほど周回したところでスタート失敗したAクラスの人が追いついてきて煽られ焦ってミス、だーしまサンは見えなくなってしまいました。
このあたりから前にも後ろにも誰もいなくなってSoloツーリング状態で「あと30分」のサイン。まだ半分あるのかよ、と淡々と周回を重ねているとコケてコースに復帰しただーしまサン発見!後ろについてプレッシャーを与えていたらホントにミスしちゃったので(ゴメンナサイ、)このまま逃げ切りました。
全力で走ったのに「あと1周」のサイン。やばい、もう体力がない…フラフラと何とか周回してゴール。

なんと、今回初めてGP6でラップされなかったよ。こんなの初めて。
テクニックと安定感ではだーしまサンに勝てませんでしたが、姑息な作戦+運でBクラス2位Getでした。
Aクラスは遠いなー

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