2010年6月28日

JNCCフォトギャラリー

JNCCフォトギャラリー R4-ジョニエル-G 大町
さすが、プロの写真はキレイだワ。


ギャラリーの写真全部見たけど、ヤッパリおとーさんのスタンディング写真は一枚もないw
Gさんの幻の走りも結構映ってるあたりもすごい。

写真見てたらレースの記憶がよみがえってきた。今日はいい夢見られそう。

2010年6月20日

TubDess

JNCCでピットインしたらパンクしてるよって指摘された。
Tublissなのに。


低圧でのパンクのリスク回避を狙ってTublissにしていたが、パンクするときはする。それは仕方ない。とりあえず、この状態でも問題なく走れてたけど、そもそもの原因が何だったのか気になり、見てみるとこの有様。いったい何が起こったんだろ?

インナーチューブのパンクなら修理して再利用と思ったんだけど、肝心要の赤い自転車タイヤ?も裂けてしまっていたのでポイ。ビードが落ちてる状態でもいつも通りに走れちゃった、すごいビードストッパーは記念に回収。

そんな訳で、タイヤ交換のついでにチューブ仕様に戻した。高かったのに…

追記
たぶん、インナーチューブの空気圧が高すぎたんだと思う。ハンドポンプで目一杯いれたから10kg以上入ってたかも。ちゃんと管理しないとダメだね。

初参戦!JNCC

レースって同じとこグルグル回ってるイメージがあって出たいと思わないんだけど、去年のパンゲアあたりから楽しそうなコースが気になっていたJNCC。今回はそんなに遠くない長野開催だし、これはチャンス。そんな訳でJNCC R4ジョニエル-Gに行ってきた。

心配だった天気も土曜の時点では快晴。日曜も午前は曇りっぽいので一安心。

 レース前日の土曜午後はXC/EDバイク試乗会が併催されていて、折角の機会なのでハスクバーナのWR125とTC250の試乗をさせてもらいました。
同じ125のWR125とKTM125EXCを比べると、KTMほうが下のトルクがある感じ。回せばどちらもそんなに違わない印象。最大の違いはサスペンションの特性で、魔法のじゅうたんがあったらこんな感じ?という角の丸い、柔らかな乗り心地。ゴツゴツ来ないから楽なのかもしれないけど、自分状況か分かりにくいので、自分には合わないかな(自分のバイクに対する相対的な感覚ね)。一方、TCはモトクロッサーらしくエンジンンも元気。2st125と違ってスキー場のの登り斜面も気を使わずに登ってゆく。4st250ぐらいの”そこそこパワーもあるのに疲れない”感は扱いやすさバランスがいいね。

そうなると、気になるのはKTMの350SXかな。セル付きで450のパワーと250の軽さのイイとこ取り?自分の使い方だとかなり理想的。


試乗会の後は試走タイム。標高的にはアサマと変わらないはずなので確認だけ。

初めて走るコースなので一周しておきたいと思い、コースインしたら、試乗会と同じレイアウトだった。なんだーと思いパドックに戻ろうとしたけど、どこから出ていいか分からず無意味に2周もしてしまった。試走コースにロックンロールリバーも含まれてたんだけど、Nobi太さんが横をスルスルと抜けて行ったかと思ったら、そのままステップから足を離さない状態で左に転倒。パドックに戻ると、この間新品にしたチャンバーがペッタンコに。これだけ潰れてると、仙台のジャガイモ職人にお願いしても無理じゃね?


そう言えば、Nobi太とO田のおとーさんがMoto禅の和尚から現地渡しでなにやら新しいデバイスを購入していた。PHDSというものらしいです。Nobi太さんにインプレッションを聞くと、「木の根が丸くなった感じ?」だって。子供と話してるみたいで全然わからん。

帰宅後、もっとましなインプレッションをGoogle先生で調べてみた所、「PHDSにいつの間にか慣れてしまった体にはソリッド過ぎるノーマルシステムには正直戸惑った」「いなくなって初めて分かる妻のありがたみ」だそうです。なるほどー。一度手を出すと手放せなくなりそう。
ユータロー君も付けているそうなので、近いうちに導入したいなー。けど、結構いい値段するんだよね。

日曜はレース。出場するFCクラスは8:30スタート。大きな大会であるため、事前告知の部分には触れることなく進行。ここで、ピットの事を聞き忘れて後で後悔することに。

ラパスでTECATEさんより転載 ウッドチップのフカフカゲレンデ。俺、姿勢イイなw

せっかくGoProを用意してスタートグリッドに並んだのに、電源が入らなかった(理由は内緒)ので動画なし。ダーヌポで紹介されていた”世界の車載から”を貼っておきます。8:12ごろにチョロチョロ映ってた。

YouTubeから転載 ”JNCC R4 FunGP ヘルメットカメラ”

Fun-GPのレース設定はスバらしく、程よい難易度、疲労しきらない時間設定。初めて走るコースだけど、コース幅も広く、特にゲレンデ区間がサイコー。激グリップで全く転ぶ気がしない。”なんか俺、今日乗れてる”感があってキモチイイ。夢に出てきそうなぐらい。

調子に乗ってイケイケで走ってたら、1周目のウッズで前走車が巻き上げた木の枝がフレームに引っ掛かってバイクだけゼロ停止。バイクに別れを告げる間もなく体が放り出された。
フレームとエンジンの間にハマった枝が抜けず、リカバリーに手間取っているうちに同じスタートのFCにはほぼ抜かれ、周囲に誰もいなくなり静けさにつつまれるウッズ。木漏れ日がきれいで、すずしいな。なんて思ってたら、FDクラスの人もチラホラ現れてきた。あーあ、俺ビリかなぁ。しかもチャンバーまた凹ませちゃったよ。

そんな訳で、涼しいウッズとロックンロールリバーは休憩ポイントに決定。サイコーに気持ちいいゲレンデ区間をメインで頑張ろう。

ラパスでTECATEさんより 休憩ポイント2 ロックンロールリバー

コース中盤にある、チョイガレ区間は2周目からずっと渋滞していた。アプローチすらしない人、疲れ果てたのかど真ん中で止まったままの人も多い。ガレそのものではなく、渋滞をいかに攻略するかが難しいこの区間。運よく狙ったラインに転倒車がかぶせてこなければ大量にパスできてオイしい。けど、この短い区間にFunクラスの半数はいるんじゃないかというぐらいの大混雑。毎周ラインを塞がれ、そのままコケてバイクを起す、の繰り返し。ほぼ毎周強制的にいい汗をかけた。痩せちゃうよ。


あと、素晴らしいと思ったのが、計測。リザルトなんか、レース終わった瞬間にリザルトが出てる。
しかも、レース中も経過時間やクラス内の自分の順位などが表示されるから、なんか、休むに休めない。もう少しでヒトケタ・・・なんて雑念が入ると変なミスとかしちゃう俺。だからレースはイカンのだ。平常心,平常心…

そんなこんなで、1時間40分経過。コレで最終ラップかーと思い、ガスコックをリザーブにしてやや慎重に周回。疲れたけど楽しかったなーなんて思いながら一周して計測に帰ってくると、”L1”のサインが。やべ、なんか俺勘違いしてた。100分+1周なの?ガス持つかな?うーん、山の中でエンストは避けたいし、仕方ない。ピットインするか。…あれ?そう言えば、ピットインってどこ?
キョロキョロしながら走り、なんとかピットを見つけた。ガス2リッター!行ってきまーす。で、結果クラス10位、Fun総合32/246位。

なんだかんだ言ってレースは思いのほか楽しめた。もっといろんなコースも走ってみたいな。

2010年6月6日

WERIDE 三宅島

サザエ食いに行くか?という電話でなぜかお台場へ。
向かう先はWERIDE三宅島のプレイベントだそうです。


湾岸線から船の科学館前の会場までなぜかフジテレビの裏表と東京タワーを鑑賞するハプニングを楽しみつつ何とか到着。すでにイベントが始まってたけど、まずはサザエ。デカい。一般的なサザエのふた周りはデカい。欲張って二つ注文すると歩きながら食べられないので注意が必要です。
おなかも満たされ、トライアルのデモラン見学。手をを伸ばせば届きそうな距離で繰り広げられる非現実的なバイクの挙動で観客のハートを鷲掴み。小ボケを交えてのショーは子供にも大ウケでした。

会場真ん中のエンデューロエキシビジョンのコース設定はエグかったなぁ。ちょっとやりすぎなレイアウト感だったけど、いざレースが始まるとエグいレイアウトが功を奏し、順位が入れ替わったりして見ていて面白かった。

MX出身のライダー、スクラブをバシバシ決めてくる。チョーかっこいいんだけど、一般人が多いし、一番前じゃないと見えないから、高く飛んでウイップの方がアピールできたのでは?

ショーという点ではFMXサイコー。なんていっても前のほうに行けなくても見やすいし、凄さが分かり易いよね。初めて見た感じのお客さんも大喜び。でも、だんだん慣れるらしく、バックフリップの後ではただ飛んだだけでは刺激が少なくなる様子。俺なんか、あの高さを見るだけでタマタマがキューっと縮む思いで見てたけど。

ほかにも試乗会(VFR乗ってみたかったけど混んでたのでヤメタ)とか、警視庁音楽隊の演奏(午後だったので見れなかった)とか、仮面ライダーダブルショーもあってお父さんが出かけるのにいい口実まで用意され、イベントオーガナイザーはいろいろ考えてんだなーとか考えつつ、午前中だけだったけどイベントを楽しんできました。