2010年9月30日

Day 0:Narita~Ensenada

土曜の17:15に成田発の飛行機に乗って、Los Angelsから車で移動、メキシコ入国。日本出発からその日の内にメキシコ到着。エンセナダの街で土曜の夕飯を食べたよ。近いぞ、メキシコ。


アナハイムで連邦のファクトリー見学をしたかったけど、また今度。
とりあえず、飛行機乗ったらおなかが空いたので、バーガー屋に寄ってみた。


ふむふむ、comboっていうのが、セットになってるヤツか。じゃ、"Big Mouth"って奴をcomboで!


なるほど、ちょっと重かな。ま、コレぐらい楽勝だぜ?


軽めに腹を満たした後、途中MCショップに寄り$20のキャメルバッグ(安っ!)と$64のダブルヒンジのニーシンガードを購入。良い買い物が出来ました。


そんなこんなで、メキシコとの国境が見えてきた。手持ちのドルをペソに交換。


この日のレートは$1=12.6ペソ。$250渡したら見慣れない札をワサワサっと渡された。暗算できなかったので、素直に受け取った俺。平和ボケ?


もうすぐそこはメキシコとの国境。入国前にツーリストカードの申請が必要みたい。申請時に262ペソかかった。車はチェックされる車とされない車がある。乗用車はスルーだけど、バス、ワンボックスは停められて荷物をチェックしてるみたい。


 乗ってきたバンもチェック対象となったので、待ってる間に歩いてメキシコ入国してみました。国境付近の渋滞に便乗した物売りの人が本当にいてちょっと感動。


おお、ついに来たゼ!メキシコ!
遠目にも大きなティファナのメキシコ国旗。どんだけデカイんだ?


初海外にして、あっという間に2カ国目。今までのアメリカのハイウェイとは表情が異なるメキシコの道路。アメリカとの国境には高いフェンスがずーっと続いてる。


質素な中に、建物の色使いとかタイポグラフィがカッコイイ。
海岸沿いはアメリカ人の別荘地らしく、小奇麗な感じの家が続く。


途中海辺で軽く休憩して、あとは今日の目的地のエンセナダのホテルまで、眠気との戦い。ここで寝たら、夜寝れなくなる。負けるな、俺。


中略、ハイ!エンセナーダ!
かなり活気のある街だ。とりあえず、全部のスピーカーがそれぞれ目一杯音をだしてるw(ウルサイです)宿に荷物をおろし、夕飯のお店まで2ブロックほどテクテク歩いていると・・・


ん?なんか見覚えのある橋だな。


と思ったら、DustToGloryで見たBaja1000のスタートの場所!?マジか?
今年のBaja日本チームはこの近くの絶好のロケーションにあるホテルをキープしてあるそうです。ちなみに、今夜の宿はHondaチームの定宿らしい。


とりあえず無事到着、cervezaでカンパーイ!

ハイ、出ました。重要単語。使わない日はありません。ビールをもう一杯くれ、をスペイン語で。
una más cerveza, por favor.
スペイン語には男性名詞と女性名詞があるみたいで、名刺の最後が"a"だと女性名詞だったっけかな。だからcervezaは女性名詞で uno でなく una になる?

・・・なんてめんどうな事考えずもっと簡単に、セニョールに空瓶を見せて una más または más cerveza と言えば通じるよ。

Day 1に続く…

2010年9月27日

とりあえずご報告まで

バハ・カリフォルニア半島縦断ツーリングより無事帰ってきました。


地平線の向こうまでずーっとダート。
オフロード天国で過ごす、至福の1週間。


レポートは後日。

2010年9月18日

行ってきます

ギリギリ、なんとか間に合った?
毎回出かける前は、何か忘れてる感があるんだよなぁ。

ぼちぼち出発しますかね。では行って来まーす!

2010年9月13日

FR-Day in 爺ヶ岳

FR-Day in 爺ヶ岳、楽しかった!


いきなり出発時間でモメた。前日の夜から出るとか、3時出発とか。狭い車中にオッサン二人で朝までなんてとても耐えられない。画的にも美しくないしね。長い検討の末、8時から受付開始に合わせて4時出発に落ち着いた。246の通行止めや東名の規制を考慮して中央道でGo!渋滞も全くなく、3時間半で到着。何気に近いぞ。


しかーし、豊科のインターを降りる頃、辺りの山はドンヨリとした雨雲に包まれていて 、イヤーな雰囲気。僅かな雲の切れ間が広がることを期待して会場へ。


かるーく降っていた雨もライダースミーティングが始まるころには止んで一安心。
ビッタマ編集長が拡声器を使うよりも、黒い編集長の生声の方がよく通るよね。か細いビッタマ編集長の言葉を聞き取ろうとしてるのに、後ろで大はしゃぎな菓子夫さん達。これが高校の朝礼なら、体育の先生に殴られてるゾ。


今回はコースが4本(タイムトライアル、デュアルスラローム、初心者コース、EDコース)用意されていて、朝から放し飼いw
EDコースのウッズは滑るからお勧めしないと注意があったので、近づかない聞き分けのイイ俺。JNCCが爺ヶ岳で開催された時はFunクラスだったので、Compクラスのガレクライムを見学しに行った。


写真や動画だと、いまいちイヤラしさが伝わってないね。下がフカフカなのに、大きめの石がゴロゴロしてて何とも言えない走りにくさ。それなりの斜度もあって、見た目よりずっと難しい。


そんな中でも、ユータロー選手はキレイに乗ってた。さすが。もう一人、2ストロークをミーミーいわせながらトライアル的な乗り方で危なげなくクリアする、うまい人がいるなー、と思ったら、ケンジ監督だったみたい。しかも、YZ80。スゲーの見せてもらったよ。参考にならんケド。


950スーパーエンデューロも2台いたりして。


キノデンが気持ち良さそうにとっちらかって楽しそうだったので、俺もチャレンジ!1周目は割とすんなり上がったのに、2周目は全く上がれる気配なし。5回チャレンジしたけど駄目だった。なんでだろ?


ヨーノスケとスラロームとタイムトライアルで勝負!スラロームは左右2本とも勝ったけど、タイムトライアルは同じタイムだった。1'21"だって(ちなみに、ケンジ監督は1分切ってて、サイトウマナ選手が1分24秒)。

最後にEDコース(迂回迂回で、)を走ってると、小さいラジコン?見たいのが走ってるなーと思ったらソラだった。もうこんな所も走れるようになったんだーと孫の成長を喜ぶジイちゃんか。俺は。
下りは明らかにオカンよりも速かったぞ。



来週に備え、疲れてコケて怪我したくなかったので、早めに撤収。近くに秘湯があるらしく、行ったらデジャブ?なんか見覚えがある。昔、スキーの帰りに来たことがあるな。空いてるし、風情があっておすすめ。女湯にも自由に行き来できます。


ハラが減った状態で渋滞にハマってイライラしないように、夕飯はマクドで軽く済ませておいた。けど、さすがにガッツリ渋滞しているのに何も考えずただハマるのは人生の無駄遣い以外の何物でもない。なぜベストを尽くさないのか?というわけで、御坂で降りて東富士五湖道路で東名へアプローチ。ウン、東名も渋滞してるよ。仕方がないので246!と思ったら、何コレ通行止め?マジで?現地の諜報員にルートを確認し、無事帰宅。
の前にすき屋で晩飯。 しかし、最近の牛丼屋はすごいね。いろいろあるし、安いし。

まるで1泊2日のような、充実した日帰り旅でした。