バックミラー越しの朝焼けに染まる富士山がきれいでした。
現地について車を降りると息が真っ白。うぅ、寒い。気温6℃だってさ。聞かなきゃよかった。
さっさと着替えて出発するか、と振り返るとO田のお父さん、既にフル装備状態。 嫁・子供から解放されてやる気マンマン。
前回は走り出して5分でクラッチのバンジョーを折る子がいたりして波乱の幕開けでしたが、今年は走り出して10分でリアサスを止めるネジが脱落すると言う訳の分からないトラブルに見舞われる子がいました。(が、奇跡的に落としたネジ発見!スゲエー!)
さてさて、最初のセクションはゲレンデ下り。 体が温まる前に到着するので、来るといつも緊張するんだよねー。
バイクに跨った状態で坂の上から見下ろした時のドキドキ感はナカナカのもの。いろいろ頭で考える前にエイヤッ!で降りたほうがいいかも。Fブレーキしたい衝動に打ち勝たないと転ぶよ、の図。撮影協力、ありがとうございます。
登って、下って、登って。40前のオッサンがみんな男の子モード。
最近、JetJun先生の格言「開ければいいんだよ!」がなるほどな、と思えてきました。
結局、メンタルなんだよなー。無理だと思ったら絶対無理。
クラッチを破損して使えなかった前回のほうが何故か乗れてたZEP氏。
前回はアクセルを開けるしかないから、余計なこと考えなくて良くて勢いがよかったのかな?度重なるバイクの引き起こしで、さすがの絶倫さんもお疲れの様子。最後は谷側に倒れたバイクを楽に起こせるように向きを変えてから起こす知恵をつけてました。
最後はいい感じに乗れてきたZEP氏。アクセルの開けっぷりがよくなった!
午後の探検も終え、最初のゲレンデ坂に戻って今日は終了。今日もたくさん遊んだなー。