夜の波止場には自慢のデコトラがキマるゼ...
急遽招集されて「WERIDE三宅島」に行ってきた。
ちょうど申し込みが9月のBajaツアーの頃で、金欠で参加を見送ってたんだけど、今回はカメラマンとして取材名目で参加デス。
手続きを済ませ、バイクをコンテナへ。混雑するんだろうなーと思っていたのに、拍子抜けするほど積込み作業は実にスムーズに完了。だいぶ時間に余裕が出来たけど、特にすることもないので竹芝桟橋へ向かった。
あれ?今日は営業終了?と思うぐらい竹芝桟橋には人がいない。みんなどこ行ったんだろ?受付は21:00からって書いてあるし、2時間半も何すんべ。んじゃ、築地の場外市場にでもメシ食いに行くか、と新橋まで満員電車で移動、歩いて築地へ。
朝ならともかく、時間も時間なので、場外市場はシャッターが目立つ。 サクッと最初のお店で海鮮丼をいただく。が、少々足りないので近くのマックでDIAVOLOセットを食べた。チト辛い。イモは揚げたてがウマいね。と、海鮮丼の話題は華麗にスルー
腹ごなしに築地から竹芝桟橋まで軽く歩いた。金曜の夜、スーツの群れの中で明らかに浮いているお上りおっさん3人。東京の人はみんな歩くのハエーな。
竹芝に戻ると、よかった、同じ香りのする人達がいた。レース参加の2人は受付行ってくる~と戻ってくるまで40分。勘弁してください。待ち時間で雑誌一冊読み終えたよ。受付には使えるコを配置してください。
Apple社うざいとか、散々Disってた人が今ではすっかりApp使いですよ、しかもガラケーとスマホの2台持ち。なんだかなー。
なんでも1番じゃないと気が済まないyassyと一緒に並んで船にも一番乗り。えーと、俺のチケットには特2等って書いてあるからこっち、と。え?フクザーさんのは違うのw
22:20出港で5:00着。移動中はガッツリ寝れたので、長時間の船での移動でも全く苦にならなかった。この時間帯の移動、いいね。
波の具合で到着する港が違うらしい。今回は宿から一番遠い港だったみたい。宿に着くと朝焼けが目にしみる。
チョイ仮眠して朝食。なんでだろ、朝から3杯飯なオレ。参加者は着替えてバス停に集合。バスの運ちゃんにバス停集合といわれて素直に降りたバス停で待っていたら、逆方向だった。
第一パドックでバイクの受け取り。こんだけ集まると壮観だ。で、レース会場はここではないらしく、参加者はバイクで移動。観戦のひとはバスで。いったいどこでレースするのー?
バスで山を登ってゆく。初三宅島なので、荒々しく溶岩の流れた跡や、火山ガスで立ち枯れた森の跡を見ると、噴火のすさまじさを感じさせる。窓を開けていると若干硫黄の香りがする。そう言えば、夜明け前に島内放送でガス濃度の放送があったな。
中途半端なところで前のバスが止まったまま、発進しない。 んだよ、何待ち?と思いながらふと外を見ると、山の稜線をバイクが下りてくる。おー、かっこエエ!バーンとダイナミックなコースで気持ちよさそう・・・
バスもレース会場入り。すでに、試走の時間のようだ。ピットエリアにはマシンの最終確認を行う選手の姿がw
あ、yahoo!トップの人だw 島崎さん、チューブありがとうございました。
W松さんとかyassyはこの際どーでもいいわけですよ、報道女子祭りワショーイ!
コーヒーを配ってくれた中越典子似の女子。うーん、写真ではカワイイ感じが伝わらん・・・
都知事まで出てきたオープニングセレモニーのあと、いよいよレーススタート。全クラス一斉スタートとはスゴイな。
各メディアに引っ張りだこの#34さん。
貴重なおとーさんのスタンディング。おそらく、写真として残ったのは初めてではないだろうか。相当厳しいコースであることが伺えマス。
エンデューもイケてるyassy。モタードとは違ってチャレンジャーとして参加できるので楽しいとのこと。マシントラブルは残念でした。
車載の動画を拾ったので貼っときますね。縞田渋滞もばっちり撮られてますネ!実際に走るよりラクそうに見えるらしいです(姫丸さん情報)。
オフロード体験ツアーもかなり(3~40台ぐらい)の台数が集まってました。
チョイチョイ知った顔と出会うのは業界が狭いから?
報道カメラ女子。
一般の参加者と同じ所からしか撮影できなかったのが残念だったけど、ピット前の下りは空にのみこまれそうな感じでお気に入りの場所でした。
最初のヒルクライム/ダウンヒルは移動のときだけで、レースコースではないみたい。もったいない。コース選定には雨風や火山ガスの制約もあるみたいで大変だと思うけど、今回のレイアウトでは富士ヶ嶺や本栖とそんなに変わらない気がする。折角のロケーションなんだから、クネクネ・グルグルばっかりじゃなくて、ドーン!と名物になるようなドストレートとか展望台のヒルクライム/ダウンヒルセクションも作って、どうよ?三宅島の海と山は?みたいなコースにすればよかったのに。
表彰式は他に任せて、帰りのバスでの一コマ。小野君は細いのにタフだねー。新世君系の流れるようなきれいなフォーム。ラリーとかも得意そう。宿も同じだったけど、リア充っぷりに話しかけるタイミングがみつからなかった。
表彰式でスケジュールが推してしまった影響か、島市での昼食はちょっと慌ただしかったかな。港に着くと、荷物が運んであった。行きの宿へ向かうバスは全員ギアバッグを持っていたので殺伐とした雰囲気だったので、こういう配慮は○
テープで美女にイタズラする悪いおじさん。身内なのは伏せておこう。俺も一緒にテープでイタズラしたかったぞ。
初めてのレースイベントとしては成功だったのかな。普通のレースとは勝手が違って戸惑うことも多かったけどね。個人でバイクに乗りに行くとなると、費用や時間の面でちょっと・・・って感じだけど、都がバックアップするレースイベントとして育ててゆくと面白いと思う。
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