日本から四季が失われて久しい今日この頃。
秋分の日の本日、久しぶりに秋が訪れました。
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見渡す限り爽やかが満ちてます |
9時ごろになると日も出てきて暖かくなり、バイクを下ろす程度の軽作業でうっすら汗ばむ陽気(83Kg 小デブによる体感値)。
そんな陽気なので、参加メンバーの服装もバラバラです。
・空調服 2名
・エンデューロジャケット 2名 ※袖を外してベストの状態
・ジャージのみ 2名
・自治会町人コスプレ 1名
山の中はまだ夏の装い。
下草がモサモサ生えていて、道が狭く感じる。
今回の1本目は前回発見したルートで回る予定が、入り口が見つからない。
最近物忘れが多くて、生活に支障をきたすレベル。
しかし、見つからないものは見つからないので、出口から逆にたどってみることにした。
するとどうでしょう、最初にアプローチした所に出てきた。
前回訪れたのは春だったので下草は枯れてたけど、今回は夏草に覆われており、同じ場所と認識できなかっただけだった。
まだボケてなかった、よかった。
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鮮やかな投げ技 |
予定時間を大幅に過ぎてしまったのでルートを一部省略して、午後の部へ。
イゴイゴして火照った体とやや低めの気温でちょうどよいバランスだけど、汗をかいた状態で公道移動では劇寒です。
ジャージのみの2人と町人コスプレは寒くないのか心配。
今回も男坂と日和見坂のオプションは迷わず日和見坂を選択。
日和見坂とはいえ、台風などの影響で来るたびにコンディションが悪くなっている。
忍者の "成長の早い麻の苗を毎日飛び越えるトレーニング" のように、少しずつ難易度が上がるセクションを走っていればきっとウマくなるはず。
今回はKawasaki勢の2台がトレール車ですが、オフロードはバイクの性能よりライダーの技量が重要であることを見せつけます。
町人コスプレ+KDX220という組み合わせで、自治会の草刈りの帰りのような出で立ちとは裏腹に体幹と無尽蔵の体力でサラリとセクションを攻略していきます。
もう一方のKLX125は非力な車体をトコトコと確実に車体を前に進め、これまたライダーの技量が光ります。
一方、日高帰りの中堅ライダーは高級外車で投げ技の練習をしていました。
日高帰りの中堅ライダーは毎週のトレーニングの成果もあって、写真では見た目はいい感じ。
自分的にはだいぶ乗れてきたと思ってたのに、後ろからスタンディングでiPhone片手に撮影されているのを見つけショックの様子。
そう、この動画はドローン撮影ではなく、ノビちゃんが手持ちiPhoneでとって撮っています。
動画を見た感じではフロントに自信がなく、ステップの上に立ってバランスをとっているだけなので、加速も減速も積極的になれない状態なのかな?
バイクには30年乗って今やっとこのレベルだけど、最近始めた人たちは上達が早くてビビる。
自分も精進せねば。
今回はバイクに乗るのにちょうどいい気温で、今がベストシーズン。
ただ遠いから気楽に通えないのがツラいところ。
次回10/13スポーツの日が今シーズン最後かな?
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